アイドリングストップキャンセラー よくある質問・トラブル

必要に応じて随時追加していきます。
※横画面、もしくはパソコンで閲覧されることをお勧め致します。

トラブル事例 対象 解決案
コネクタが挿さらない
アイドリングストップキャンセラーは車種専用品です。
念のため適合車種をご確認下さい。
同じ型式でもマイナーチェンジにより適合品が異なる場合がありますので詳細はご購入頂いたページを確認して下さい。
別のスイッチと間違えていないか、再度確認してみて下さい。
稀にですが、隣のスイッチと間違えてコネクタを挿そうとされた事例があります。
コネクタ種類によっては硬かったり、キツい、挿さりにくい車種があります。
斜めに挿さずにまっすぐ挿すようにしてみて下さい。
※例えばDA-01/SZ-02等はコネクタがゴツく硬めです。
動作しない
キャンセルされない
アイドリングストップキャンセラーは車種専用品です。
念のため適合車種をご確認下さい。
同じ型式でもマイナーチェンジにより適合品が異なる場合がありますので詳細はご購入頂いたページを確認して下さい。
※DA-02/03のようにコネクタ形状が同じでも製品は違いますのでご注意下さい。
コネクタは正しく挿さっていますか?
純正スイッチを押して普段の操作が出来るか確認して下さい。
純正スイッチの操作もできない場合は、正しく挿さっていないか不良品の可能性があります。
★よくあるトラブルNo.1

設定がOFFになっていませんか?
説明書を見て設定変更をしてみて下さい。

長押し設定変更は「エンジンONの10秒以上経過後に純正スイッチ5秒以上長押し」でON→OFF→ON→...と順に変更されます。

上記時間は「以上」ですので長めに数えて操作頂くと確実に変更しやすいです。
例:エンジンONの60秒後にスイッチを10秒押す、でも設定変更出来ます。

本キャンセラーは設定変更時のアンサーバックはありません。
エンジンを掛けなおして設定が変わっていることを確認して下さい。

※準カプラーオン品で何度やっても動作しない場合は電源を取れていない可能性が高いので確認して下さい。
※設定の際は、長押ししながらエンジンを掛けたり切ったりしないで下さい。

----------
2024年から徐々にモデルチェンジ品に切り替わる予定です。
5秒長押しで変更できない場合は下記をお試しください。
「エンジンONの10秒以上経過後に純正スイッチ5回押す(押し始めてから5-6秒で5回押して下さい。早すぎず遅すぎず)」
----------
★よくあるトラブルNo.2

IG電源は正しく取れていますか?
テスター・検電ペン等にて、イグニッションON時に+12vがキャンセラーの赤線ギボシ端子に入力されているか確認して下さい。

+12Vが入力されている場合、それがイグニッション連動しているかを確認して下さい。
IG電源以外の場合、車両ECUとの起動タイミングの違いにより正しく動作しません。(下部に詳細があります)
キャンセルされる時とされない時がある

たまにキャンセルされない時がある
コネクタは確実に挿さっていますか?
挿しこみ不良がないか、念のため確認して下さい。
電源入力に接触不良はありませんか?(ヒューズ部、ギボシ部 etc)
★よくあるトラブルNo.3

ACC電源を使っていませんか?

ACCの場合は正常に動いているように見えますが、
プッシュスタート(従来のキーも同様)操作タイミングによっては、車両ECUとの起動タイミングの違いにより正しくキャンセル出来ない場面があります。

■解決案
「ACC:ONでの待機時間」を短くする(一気にエンジンONする)、IG1へ電源変更
★よくあるトラブルNo.4

IG2電源を使っていませんか?

IG2はクランキング時に一時的に電源が落ちる電源です。
(例:シートヒータ等はIG2の場合があり、NシリーズのオプションカプラーもIG2です)

IG2の場合は正常に動いているように見えますが、
プッシュスタート(従来のキーも同様)操作タイミングによっては、クランキング時の瞬断を挟むことにより2回キャンセラーが動作してしまい、その結果アイドリングストップ許可になってしまう(キャンセルされていないように見える)場面があります。

■解決案
スターターを回す前の「IG:ONでの待機時間」を短くする(一気にエンジンONする)、
IG1へ電源変更

■注意
安価な(ホビー用等)デジタルテスターだとクランキング中の電圧変化を読み切れない(表示が追い付かない)可能性がありますのでご注意下さい。
取付け後、
アイドリングストップランプが点滅する
本キャンセラーは純正のスイッチを自動的に押している製品です。
逆に言えば、スイッチを押したかどうかの信号線に一瞬介入するのみです。

アイドリングストップランプの点滅が発生した場合は次をお試しください。
@バッテリーの弱りがないか確認→充電
Aしばらく走行してみる
Bバッテリーを外して10分程度放置
Cキャンセラーを一度外して純正状態で点滅確認→再度取付けてどうなるか
をご確認下さい。

特にキャンセラー取付作業時は動作確認でエンジンをかけたりする場合が多く、
一時的にバッテリーが弱ることがあります。

※ダイハツ車などはランプ点滅した時はリセットが必要になる場合があります。
点滅が消えない場合は
@充電後にECU-B/BACKUPの両ヒューズを外し10分程度放置
Aバッテリーを外して10分程度放置
を試してみて下さい。
設定が変わらない
反応がない
長押し設定変更は「エンジンONの10秒以上経過後に純正スイッチ5秒以上長押し」でON→OFF→ON→...と順に変更されます。

上記時間は「以上」ですので長めに操作頂くと確実に変更しやすいです。
例:エンジンONの60秒後にスイッチを10秒押す、でも設定変更出来ます。

----------
2024年から徐々にモデルチェンジ品に切り替わる予定です。
5秒長押しで変更できない場合は下記をお試しください。
「エンジンONの10秒以上経過後に純正スイッチ5回押す(押し始めてから5-6秒で5回押して下さい。早すぎず遅すぎず)」
----------
長押し設定変更は純正スイッチを離した時点で変更確定され記憶されます。
長押し中にエンジン停止(キャンセラーの電源OFF)は絶対に行わないで下さい。

間違えて長押し中に別の操作をしてしまった場合は、
改めて現在の設定の確認と(必要に応じて)変更を実施して下さい。
本キャンセラーは設定変更時のアンサーバックはありません。
エンジンを掛けなおして設定が変わっていることを確認して下さい。
アイドリングストップする設定にしたのにアイドリングストップをしない、という問い合わせが稀にあります。
車両側のアイドリングストップ許可条件が成立していないと思われますので、ランプ点灯状態と車両の取扱説明書を確認して下さい。

アイドリングストップ許可条件は車種によって異なります。
(その方は設定変更後に走行していなかったので車両の条件不成立のままでした)

本キャンセラーはエンジンON5秒後にスイッチを自動的に押しています。
それ以降は動作せず、裏で長押し設定を監視しているだけです。
電源取り出しヒューズが使えない
電線の長さが足りない
電源取り出しヒューズ・電線はおまけ品です。
全車種で同じものをお付けしているため、車種により形状・長さが満足いかない場合は市販品をご購入下さい。
同梱の電源取り出しヒューズは少々サイズが大きめです。
車種や取付けるヒューズの場所によっては、ヒューズボックスや蓋に当たって物理的に使用できない場合があります。
その場合は他の場所(ヒューズ)を探すか、市販品のご購入をご検討下さい。
同梱の電源取り出しヒューズは外したヒューズを挿しこむタイプです。
外したヒューズを付けていない場合は該当のヒューズがカットされたことになり車両機能が動作しないのでご注意下さい。